忘れるという機能は、人が生きていく上で欠かせない重要なものらしい。覚える事と同じくらい、いやそれ以上と言われたり言われなかったり、
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どうも柴田です。
とは言え、物忘れをバカにされたり怒られたりすることもあると思います。僕は昔「牛乳買ってきて」と嫁に頼まれたのを忘れて家に帰って、ゴメーンと言いながらすぐに出ていき低脂肪牛乳買ってきたら
って、バチクソ怒られましたからね。
あの時代はまだガラケーだった。iPhoneでリマインダー使ってれば、こんなことには絶対ならなかった。ということで、あなたが同じ目に合わないように人間の『忘れる』という機能を補完するアプリ『リマインダー』について学んでいきましょう。
これを使うことで忘れ物を減らしたり、やり忘れを減らしたり、日々のルーティンを管理したり、、、、ラジバ
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はい!
ということでリマインダー解説していきます。僕はiPhone歴9年、そしてこのアプリを毎日使ってます。だから僕のリマインダーレベルは相当なもんだと自負してます。
なので基本的な使い方から、へーなるほど!と言った便利な使い方まで解説してくんで、ぜひ最後まで聞いてください。
目次
リマインダーとは
「remind:思い出させる」というビジネス用語が語源となった、再確認用の通知機能のことです。
なのでコレの使い方としては、まずリマインダーに忘れたくないこと、例えば「牛乳を買う」とメモして、これを良いタイミングで通知して思い出させる。このように使います。
つまり「通知されるメモ」ですね。
単純なメモだと、メモしたことを忘れちゃう。これよくあるパターンじゃないすか?とは言え、カレンダーの予定表に「牛乳買う」て入れるのもなんかね。
もしそれを誰かに見られようもんなら「あの人にとって牛乳買うのはイベントなの?」って

変人扱いされちゃう。
だからそんな時にこの「通知されるメモ:リマインダー」が役立つわけですよ。
使い方としては、
- 「牛乳を買う」とメモ
- メモを通知するタイミングを設定
これだけ。
機能的にはとてもシンプルなリマインダーですが、メモする方法、通知する方法、などは多岐に渡るので、リマインダーレベル53万の僕が、
- 基本編
- 応用編
- ゴリゴリ使う編
の3つに分けて順に解説します。
基本編
メモする
リマインダー→
新規リマインダー →
牛乳を買う(メモの内容)を入力して完了
これだけ
通知を設定する
時間で通知
牛乳を買うであろう時間に通知を設定することで買い忘れを防げる
メモした内容のiマーク →
指定日に通知をON →
指定時間に通知をON。アラームの時間を好きな日時に変更すれば、
通知完了
場所で通知
位置情報を使って牛乳を買う場所に到着した時、もしくは今いる場所を出た時に通知する方法
指定場所で通知をON。場所から →
任意の場所を入力 →
指定した場所、到着 or 出発、エリアを指定すれば、
通知完了
バッジで通知
時間や場所で通知されたリマインダーはその後、バッジに件数で表示される。これにより「やり忘れている」ことに気付ける。
※設定>通知>リマインダー>バッジがONであること
ロック画面で通知
バッジと同じく通知されたリマインダーをロック画面でも表示してくれる。こちらは内容も表示されるので、携帯を手に持つ度にやり忘れに気付ける。
※※設定>通知>リマインダー>ロック画面がONであること
リストを複数作成できる
メモするリストを複数作れる。リマインダーというリストが最初からあるが、
- やりたい事リスト
- 欲しいものリスト
- 買い物リスト
など、ジャンルによってリストで分ける事も可能。リストは右下の「リストに追加」から簡単に追加できる。
応用編
リストは他の人と共有できる
例えば「ウエルシア」というリストは、嫁と共有して欲しい物をリマインダーにそれぞれ追加してもらう。そして毎月20日のお得な日に、僕が買いに行く。といった感じだ。
共有の方法は、
共有したいリストの右上(…) →
参加者を追加(既に共有されてる場合は「参加者を表示」) →
参加依頼の方法を選択して、相手が了承すれば、
共有完了
んで余談ですがウエルシアの毎月20日は実質33%値引きなんで、ぜひ活用してみて下さい。
僕は過去ウエルシアで「牛乳3本買ってきて」と言われ、安かった加工乳を買ってたら、
って嫁にバチクソ怒られたからね。
もうね牛乳買うことがトラウマになりそうです。
ついでにここで牛乳についての豆知識をひとつ!
牛乳と生乳の違いってわかりますか?ちょっと考えてみて、どうすか?わかりそうすか?調べてみてもいいですよ。
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その違いとは、
横線が一本あるかないかでーす。
それと牛乳は、
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はい、次!
3D touchでタップ数削減
リマインダーアイコンを強めに長押し(3D Touch)すると、どのリストにメモするか?を選択できる。
- リマインダーアプリを開く
- リストを選ぶ
- 新規リマインダー作成
と3タップ必要だったのがコレを使えば、
- リマインダー3D Touch → メモしたいリストで指を離す
の1タップ?に短縮される。地味に使える。
音声入力で更に効率アップ
「ヘイSiri。今日の12時、牛乳買うってリマインドして」と言うだけで、メモと通知の両方を設定できる。
正直言って最速!
単純なリマインダーの使い方であればコレだけ知ってれば良いくらいだ。
因みにSiriに「フリーザの戦闘力は?」と聞くと、
こちらのWebページに導いてくれる。僕のリマインダーレベルと全く同じ53万だと言うことを教えてくれる。
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はい、次!
繰り返しの通知設定
通知は繰り返しの設定が可能。
繰り返し →
任意の間隔を選択。もしくはカスタム →
繰り返しの間隔も指定できる。
僕の場合、
【毎日】 腹筋、背筋、腕立て、瞑想(マインドフルネス)
【2日に1回】 スクワット
【毎月】 領収書の整理
など。
それぞれのタイミングでリマインダーが発動し、それを終えても繰り返し通知してくれるので忘れようがない。
コレ以外にも週に1回、血圧を測るというリマインダー があるが、恥ずかしいから聞かなかったことにしてほしい。
よく使う定型のリマインダーを1タップで作成する
iPhoneアプリ「ショートカット」に事前に設定をしておくことで、定型のリマインダーを1タップ or 一言で設定できる。
例えば「小銭入れ」というショートカットを作っておくと、
(左)ホーム画面のアイコン1タップ
(中)ウィジット1タップ
(右)「ヘイSiri、小銭入れ」と叫ぶ
このどれかの操作だけで
『今日の20時に小銭入れ』という定型リマインダーが作成される。
僕は小銭で財布がかさばるのが超キライ!やむを得ず現金を使った日には、忘れずに自宅の貯金箱へ入れるよう、このショートカットを発動させる。
このように、毎日ではないが、よく使うリマインダーがある場合はショートカットを作っておくと便利だ。
ショートカットの作成手順
ショートカットアプリ →
右上の+ボタン →
アクションを追加 →
検索窓でリマインダーと入力 →
新規リマインダーを追加 →
リマインダー設定用のショートカットが作られる →
一番左のリマインダーの部分を「小銭入れ(任意)」に変える →
2つ目のリマインダー →
リマインダーのリストがある複数ある場合はリストを選択 →
通知なし →
そのまま通知なし or 通知 or 毎回尋ねるを選択 →
時間 →
任意の時間に変更 →
時刻で通知 or 場所で通知を選択 →
右上の「…」 →
このショートカットの名前を入力(この名前がSiriの起動ワードになるのでシッカリ決めてね) →
ホーム画面に追加(任意) →
ウィジェットに表示(推奨) →
完了。
リマインダーのショートカット完成
活用方法
ここまで説明してきたメモや通知の方法を駆使して、いかに自分の生活に活かすか。リマインダーレベルの高い僕ならではの活用法を解説しよう。
因みに「生活に活かす」の「活かす」は「生かす」かどっちか迷って書いてみたら
縦読みで「生活」になった。
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はい、次!
ルーティンの管理
繰り返しの通知で既に解説したが、毎日の繰り返し通知を使うことでルーティンの管理に使える。
僕のマイルールとして、リマインダーのバッジを全て消すまでは寝れない!としているので、腹筋、背筋、腕立て、マインドフルネスをやらずに寝ることは許されない。逐一リマインダーを確認してルーティンの管理をしている。
このようにリマインダー機能+マイルールを組み合わせれば、あなたの価値を高める使い方ができるだろう。
今日やりたいこと
僕のルーティンの始まりは、「今日やりたいこと」をリマインダーにメモすることから始まる。最低でも1日1つはやりたいことをメモる。そしてそれをやり終えるまで寝れない。
これは物忘れ防止というよりも、絶対に今日やりきるぞ!という意思表示である。
こうする事で、昨日よりも今日、今日よりも明日の自分が成長できるように使っている。これもマイルールだ。
最大のポイントは、「やるべきこと」ではなく『やりたいこと』を入れること。やりたいことを1日1つ積み重ねることで、なりたい自分への一歩となるはずだ。
最後の活用法を聞いてわかると思いますが、そうなんですよ。
リマインダーてのは、とてもシンプルで単純な機能なんです。だから「大して使えなーい」じゃなくて、マイルールや自分の気持ちを加えることで、自らを高めるツールへと進化するんですよ。
アップデートすべきはツールじゃない!あなたなんです!
ということ。
ぜひ自分の成長のためにリマインダーと、この活用法を取り入れて自己成長を図っていきましょう!ではまた。