本レビュー

後回しにしない技術

中田敦彦YouTube大学より

後回しにしない = 成功

後回しにするかしないかは、成功するかしないかと同義。なぜなら成功者は特別な才能やスキルがあったわけではなく、とにかく実行してきたから。つまり、後回しにしない技術 = 成功者の技術と言える。

「後回しにしない」は技術

後回しにするかしないかは、性格ではなく技術。その心理を心理学者が分析し、技術を伝授

プロセスをイメージ

ゴールではなく、ゴールまでのプロセス(手順)をイメージ。これができれば、自分の夢がプレゼンできる。

例、【脱サラが目標】

  • ブログ、YouTubeチャンネルを立ち上げる
  • 記事や動画の作成、更新、メンテナンス
  • SNSで拡散して収益化
  • サラリーマン超えの収益を得る

プロセスをイメージすることで、すべき行動が明確になる

計画を立てる

計画立てるの面倒くせぇ → 本当にやりたいことなら計画は立てれる。計画も立てれないようなら違う事をやれ!

計画は逆から立てろ

いつかは夢叶う = 叶わない。いつまでに叶えるか!ゴールを決める。それまでの道のりの計画を立てろ。

例:45歳で脱サラ

  • 42歳ブログ、YouTubeの収益化
  • 43歳そこから10万円/月の収益を得る
  • 英語を学びブログ、YouTubeを英語対応に
  • 44歳英語化により100万円/月の収益を得る
  • 45歳法人化して脱サラ
代案を作る

計画通りに進まない場合の代案を作る。

例:ブログ、YouTubeでの収益が増えなければ、クラウドワークで収益を得る

宣言する

宣言しなければ、決心していないのと同じ。批判を恐れるより、言う事で得られるメリットを取れ。批判も応援もモチベーションに変わる。

脳は言ってる事とやってる事の矛盾を嫌う。常に夢を言い続けろ

実行する

締め切りを作る
  1. 開始の締め切り
  2. 完成の締め切り

2つの締め切りを作ることで、計画は立てたけど実行しない。を防ぐ。

逃避行動を知る

「勉強しようと机に向かうと、机周りの掃除をし出す」この行為が逃避行動だと知れ。掃除をしたければ、勉強をしてから掃除しろ!とにかく先にやれ!

観察&報告

日記をつけたり、ツイートしたり、実行した内容を報告する。脳は言ってる事とやってる事の矛盾を嫌う。宣言、報告などをし続ける事で、行動を起こし続けられるようになる。そういう能力を人間は持っている。それを使え!

助けてもらう力UP

日々の報告をする事で、助けてもらえる可能性が上がる。どの成功者もたった1人で夢を叶えていない。みんな助けられて夢を叶えている。

維持する

自己イメージを高く

高いイメージを口にする事で行動がイメージに一致してくる。なぜなら脳は矛盾を嫌うから。

やりたくない事は断っていい

イヤな事は明るく短く簡潔に断れ。あなたはあなたの行動を主体的に決める権利がある。

背水の陣の環境を作れ

毎日の締め切りを設定し、やらざるを得ない環境を作れ。

例:毎日23:00にDMM英会話のレッスンを予約しておく

人に教える

アウトプットすることでインプットの質が高まる。

例:ブログの記事にすることで、何度も見返して知識を深める

結論 

どれだけ時間を大切にするか?

どれだけ夢を叶えるか?となる

後回しにしない技術とは、「 時間を大切にする技術」である

 

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柴田ジュンヤ

子供4人、嫁1人を抱える40代のおっさん。はっきり言って青春真っ盛り。子供たちから「父ちゃんカッコいい、父ちゃんのようになりたい」と言われたい一心て精進していきます。

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